エンタメ居酒屋は楽しいだけでなく味も抜群!(博多炉端 魚's男 柳橋市場店)
先日、友人と飲む機会があり、以前から気になっていたお店に行って来ました。
「博多炉端 魚's男 柳橋市場店」。
「魚’s男」は「うぉーずまん」と読むのだそう。招き猫の手がベアクローになって、たりはしません。
まずはお通し。
卵の殻に入ったフラン(洋風茶碗蒸し)。見た目もさることながら、スプーンが入りにくいので、どうやって食べるんだと考えるのも楽しい一品。温かくて癒されます。
ほっこりしたのも束の間。次はマイナス196℃の世界。
液体窒素にトマトを放り込み凍結。
カチコチに凍ったトマトにドレッシングをかけて、2分ほど待つと食べ頃。
トマトの組織が壊れた所に、ドレッシングが染み渡るのだそう。待たずに食べると危険かも。
次は、これが見たくて来ました「名物!お刺身観覧車」。
ど迫力!!ですが回りません。 回転するのは1台だけあるそう。特別な日用に。
でも、楽しみはこれだけではありません。
お刺身に合わせて6つの味で楽しめます。
そしてプラスワンは、泡ぽん酢。
儚く口の中で消える泡と、しばらくしてやってくる柑橘の香り。
余韻に浸るのも束の間。花火付きのケーキがやってきました。
これ、実は肉じゃが。中々美味。
お次は、エスプーママシン登場。
ジュンサイとコンソメジュレの上に、ドバーッと豆腐のエスプーマ。
雲丹との相性抜群、かつ最先端!って感じ。
今度はあったかいものが食べたくなって、こちら。
マグロのレアとろハンバーグ。店員さんがいい感じに混ぜて仕上げてくれます。
トロトロでウマウマ。
さてもう少し頼もうかというところで、パパイヤ鈴木みたいな人登場。
名物のセリが始まり、ロブスターなど3品をお客さん全員参加で競り落とします。
ですが、惨敗。
気を取り直して、地鶏骨付きモモの唐揚げを注文。
ジューシー&スパイシーで最高!
博多料理の店なので、もつ鍋は外せません。
もつがぷりぷり。酒が進む。
そして最後にこちらのデザート。別の席のレディー達がざわつく見た目。
海外からのオシャレデザート、フローズンスモア。
かなりのボリューム。二人で一個でもいいかも。
あーお腹もテンションもいっぱい。
ごちそうさまでした!