大人な雰囲気で楽しむ創作名古屋めし(旅籠茶屋 かやかや)
今回は友人達と行き当たりバッタリで入った金山の居酒屋さん
「旅籠茶屋かやかや」
着物の女将が出迎え、立派な門をくぐってお席へ。
大窓に面した2人席からは金山の夜景が楽しめる素敵なお店。
我々は3人だったのでタバコ客を避けた奥の席へ。
まずはお通し。
左の豆腐のもろみ漬けのようなものがチーズみたいでトリコに。掴みはオッケー。
続いて牛すじどて煮
トロトロで美味。名古屋の赤味噌がよく馴染んでます。
お次はポテサラ。
盛りは変わってますが安心の味。
さて、こっから変わりダネ。
新感覚コロッケ 雲丹の里芋包み揚げ
美味しいけど、コロッケというか天ぷらかな。
一人一個のサイズ。
お次はサプライズ。
蓋を開けるとフワリと白い煙が。写真には写ってないですね。
出汁をすっごく含んでいて、美味。料理人さんの腕が光ります。
続いては名前に惹かれたこちら。
豚ヒレ味噌串カツ 光岡スタイル
光岡さんが名古屋めしを作るとこうなるぞ。
味噌のコクはしっかり名古屋。
名古屋といえば手羽先。
パリッとふっくら。もっと食べたい。
まだまだ注文。
帆立貝かに味噌グラタンは酒のアテに最高!烏龍茶だったけど。
〆は松茸のピザ
じゅわっと松茸の汁が出て、チーズとともに流れ込んで来ます。
量も十分で980円だったかな?大満足☆
店構えは高そうですが、料理は安心価格で楽しめますよ。
ごちそうさまでした!
パフェと言ったらシャンドール
半田でパフェと言ったらシャンドールが合言葉。
10年ぶりくらいに行って来ました。
パフェの前に別腹前の腹ごしらえ。まずはサラダ。
ハートの皿が可愛らしい。
お次はピザ。
しっかり生地のマルゲリータ。チーズが美味しい。
パスタは2種類。
エビと貝柱のオイルソース と チーズのトマトソース。
どちらも美味しくてボリューム満点。
トマトの方は一番人気らしく、食べる価値ありです。
チーズがやっぱり美味しい。
最後にパフェ。
桃の時期は過ぎていて、栗をチョイス。
栗のアイスと生クリームが絶品。
傍らのピアノでは素敵な演奏がありました。
19時と20時の2回分聴けて優雅な時間を過ごせました。
スマホで予約するのがオススメ。それでも待ちます。
次は桃の季節に☆
ごちそうさまでした!
知多半島は醸造のまち(蔵元が企画するお酒と知多の味 2016)
たまには知多半島のお話を。
先日、半田にて醸造文化に親しむイベントがあったので参加してきました。
知多半島は、みそ、たまり、酒、酢の醸造元が集まるとっても珍しい地域。
というわけで、毎年蔵元が企画して知多の美味しいお酒とお料理が味わえるイベントが行われています。写真は、各蔵元さんが挨拶している様子。
テーブルには、人気のほしいずみ、使い過ぎ防止のスプレー醤油、新しい食べ方提案の粉末味噌が並んでいました。お酒は他にも各蔵元自慢のものが飲み放題。
今回の献立はこちら。地元レストランの「山田屋ベル」さんと、名古屋の料理研究家の蓮沼あいさんが考案したメニューだそう。
Aメニュー
これだけでお酒が進みます。
続いてBはお刺身。スプレー醤油でいただきます。
スプレーと言っても結構出るので、少ない感なし。
ただ、醤油の蔵元さんは使用量が減ると苦笑い。
お次はCメニュー。
味噌で焼かれた魚もお酒にバッチリ。
Dメニューは知多豚の角煮。
知多半島は牛肉、豚肉も美味しいのです。
めちゃでかい。そして美味い。
お味噌汁は味噌玉をお湯で溶かして。
さっと溶けて具が登場。
やっぱ味噌汁落ち着く〜。
この前に開かれたトークセッションでは、ベーコンやパクチーを使った味噌玉の紹介があり、和以外のシーンでの活用にも期待が持てました。
たくさん飲んだし、お腹いっぱい。
ごちそうさまでした!
絶景かな☆台湾九份のお茶屋さん(水心月茶坊)
台湾5食目は優雅にお茶でした。
といっても、映画「千と千尋の神隠し」の風景モデルとして有名な九份は大雨。
ポンチョで前屈みになりながら必死でたどり着いたのが、こちらのお茶屋さん。
「水心月茶坊」。入り口にはその店名がないので一回通り過ぎました。
ちなみにこの入り口は2階。2階では茶器等を販売しています。
1階について一息。こちらのお店は外の混雑とは違い適度な混み具合。
さっそくお店の人オススメの「杉林渓烏龍」を注文。
お店の人が台湾式お茶の淹れ方を丁寧にレクチャーしてくれました。
一煎目。とても澄んだ香り高いお茶。落ち着く〜。
茶菓子はドライフルーツ盛り。バナナ、パイナップル等は順当に美味しくいただけましたが、奥の丸っこいものはくせ者。外の皮を食べるのか、中の種をしゃぶるのか、正解はわからず。
もひとつ台湾といえばパイナップルケーキ。お茶にぴったり。
ニ煎目。少し茶葉が出て、味も濃くなった印象。
テラス席からは提灯に照らされた九份の建物が見えました。
昼間の景色もぜひ見たいと思わせる素敵なテラス。
帰りは雨も少し落ちついて、周りを見る余裕がありました。
美味しいお茶、ごちそうさまでした!
台北の原宿?西門町グルメ(マンゴーかき氷と卵のせ魯肉飯)
龍山寺から1駅の西門町は、アニメ看板があったり、若者ファッションアイテムがそろう台北の秋葉原や原宿な感じの街。なぜかやたらとでかい聖闘士星矢のゴールドクロスボックスが駅前にあったりと日本っぽさ感じます。
さて、そんな西門町での台湾3食目は西門町芒菓氷のマンゴーかき氷。
写真の「名物丸ごとマンゴー氷」で有名なお店です。でも4月〜6月までの限定品。
というわけで、今回は上にマンゴーアイスが乗ったこちらをいただきました。
到着すると想像を超えるでかさ。子どもの頭くらいでかい!
でもそのでかさとは反比例して、味は繊細。
ふわふわのかき氷とマンゴーが美味い&気候にマッチして、幸せ気分です♪
と幸せが口に広がった後、店の目と鼻の先に魯肉飯(ルーローファン)の有名店があると知って、すぐさまチャレンジ。
天天利美食坊。店の中でもテイクアウトでも食べられる店。
そしてこの店の名物、台湾4食目がこちら。
卵のせ魯肉飯。
煮込んだトロトロ豚挽肉を乗せたご飯の上に、半熟目玉焼きがオン。
この目玉焼きの塩こしょう加減が絶妙。
もちろん半熟加減も絶妙で、こりゃ美味しいに決まってます。
完全にノックアウト。
マンゴーかき氷の後でもペロリのちょうどいいサイズ感もうれしい。
あー、どちらもまた食べたいな。次は順番逆で。
ごちそうさまでした!
やばい路地裏の行列のできる胡椒餅屋さん(福州元祖胡椒餅 龍山寺)
台湾2食目は、同じく龍山寺にて。
活気あるローカル商店街をブラブラ。
見てるだけでパワーもらえます。
この辺りに、中国福建省の胡椒餅を台北に伝えたと言われるお店があるということで探すことに。
地図では龍山寺駅近くにあるのですが、なかなか見つからず。
ようやく見つけたのは、薄暗くて、覗いてはやばいことに巻き込まれそうな路地裏。
怖いからスルーしてました。
入っていくと、暗い中やたらと日本人がいます。
みなさん札をもらって適当に順番待ち。札が欲しい人はどこに並ぶか聞かないと延々と待ちます。
しばらく待って、胡椒餅ゲット!
違う角度からもう1枚。
これ、猛烈に熱く、外側パリパリなので、ナカナカほうばることができません。
中はこんな感じ。
写ってませんが、青ネギも入っています。
お味は、胡椒餅と言うだけあって、スパイシー。
ホットだけど、ほっとする味でもあり。台湾の味覚は日本人とのシンクロ率高いみたいです。
熱々パワーもらって、元気いっぱい☆
ごちそうさまでした!
台湾の朝ご飯 〜肉入り粥〜(周記肉粥店 龍山寺)
突然思い立って台湾に行ってきました♪
というわけでしばらく台湾のお話。
ジェットスターで夜中に台北について、朝まず向かったのは龍山寺。
仏教、道教、民間信仰の神、その数100以上が祀られまくっているお寺。
みなさん、分厚いお経?を持って来て、唱えているような、お隣とワイワイおしゃべりしているようなという感じで賑わっていました。
その周りにはローカルな市場があって、そちらも元気いっぱい。
こちらも負けないように、まずは腹ごしらえ。
選んだのは「肉入り粥」が看板商品の「周記肉粥店」。
朝からこちらも賑わっています。
赤いエプロンの店員さんがとってもフレンドリー。
ハイ、こちら肉粥。
ん?っていう見た目ですが、一口食べると、「あっこれうまい!」となります。
ガイドブックによると、かつおだし、揚げネギが使われているそう。
お米がスルスルと入ってくるあっさり味。肉は何肉かよくわかりません。
さて、このお店の名物がもう一つ。
豚肉をカリカリに揚げた「紅燒肉」。
手前のタレにつけて食べるんですが、これが相性抜群で美味い。
タレは味噌、砂糖、唐辛子、ピーナッツペーストを混ぜたらできちゃうかな〜たぶん。
朝から美味しいものに出会えて幸せ。
ごちそうさまでした!